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MIRACLE LINER(ミラクルライナー)

撥水性セラミックライナー!

理想的埋没法はリングレス。しかし、クリストバライト埋没材の強度では、 遠心鋳造法のような衝撃を伴う手法にはいささかの不安が残り、スチールリングに頼る理由がそこにあります。
それでも、硬化・加熱膨張を極力抑制しない厚みが必要になります。それが、ミラクルライナー誕生の理由です。

ミラクルライナー

届出番号:08B3X00007

規格1:(幅)40mm×(厚さ)2mm×(長さ)20m: 6400円(税別)

規格2:(幅)50mm×(厚さ)2mm×(長さ)20m: 6700円(税別)

素材:撥水性セラミックウール100%(融点1260℃)

  • クラウン形状の金属の凝固収縮を補うには、埋没材は硬化膨張と加熱膨張の総和で2%を超える膨張を必要とします。
    リングを使用して埋没する場合、その膨張を妨げないようなライナーを選ぶ必要があります。
  • ミラクルライナーには撥水性があります。きちんと計量練和した埋没材の混水比を変化させないためです。
  • ライナーの厚みは適合に直接影響を及ぼします!しかし、そういう認識に立ってライナーを選択されている例は少ないのです。それは、慣習的に調整は付きものという意識が災いしている結果かもしれませんし、確たる情報に触れる機会がないためかもしれません。
  • 『厚いライナーを巻くと大きいクラウンが出来る』は実は間違い!そもそも、埋没材の膨張は硬化膨張と加熱膨張という2つの膨張の和で決まります。硬化膨張は混水量によって決まり、加熱膨張はその温度で決まります。ライナーが厚くなる事で変わるのは、膨張に対する障害が無くなるという一点だけです。

リング断面図(横)

リング断面図(縦)

厚さ2mmには理由があります!!

0.35mm / 0.7mm / 1.4mmのセラミックライナーと、2.0mmの弊社ミラクルライナーを用いた比較実験を行いました。下記の図は、0.35mmとミラクルライナーとの比較です(※今回の実験では、吸水性のあるライナーは材料の特性が不確定なため安定性に欠け、臨床的には不向きであり、正確なデータ取得は難しいため使用しておりません)。

外面に関しては差がないように感じられますが、内面はライナーの厚みが適合に影響しているのは明確です。

0.35㎜では、横の膨張が小さく縦の膨張が大きいため臨床ではきつめで高い補綴物になりやすいです。
0.7mmでは、縦、横の膨張が少ないため全体的にきつめの補綴物になりやすく側面、マージンに強い当たりが現れ調整を必要としました。
1.4mmでは、 0.7mm より適合は良くなったが横の膨張が少なく側面、マージンの調整を必要としました。
2.0mmの弊社ミラクルライナーでは、縦、横の膨張が良くなり側面、マージン部の当たりが少なくなり調整が短時間で済みました。